REAL TALK 採用担当 突撃トーク
今日はジャパンメディックの採用担当者の皆さんにお話を伺います。まずは、ウェルネスクリエーターとはどんな人なのでしょうか？
クリエーターと言っていますが、理系・文系、または専攻を問わず、「くすりだけを、つくらない」というジャパンメディックのビジョンに共感し、自分もその実現に関わりたいという強い意志を持った方であれば、ウェルネスクリエーターだと思います。
そうですね。くすりで健康をつくるのはあたりまえ。くすりが支える健康の先にある「いきいきとした暮らし」をつくり、世の中を良くしたいという情熱のある人であればウェルネスクリエーターといえるのではないかと考えます。
なるほど。その中で、具体的にどのような人がウェルネスクリエーターに向いているのでしょうか？
理想や志があっても、「考動力※」が必要です。千里の道も一歩からではないですが、現状維持ではなく今を少しでも良くしようと改善を重ねた先に、理想の世界を実現できると考えます。
考動力とは「自ら考えて行動する力」を意味し、弊社の行動方針のひとつです。
「考動力」は大事ですね。ビジネスマンであればできそうですが、学生だとなかなか難しいのではないでしょうか？
いえ、そんなことはありませんよ。以前ラグビー部の学生が面接で話してくださったエピソードなのですが、試合に勝つために、監督の指示に従うだけでなく、選手自ら戦略を立てて実行したそうで、まさに「考動力」を表していると感じました。
たしかに現状維持を打破した経験から、学生の方でも「考動力」を発揮したエピソードを語ることができそうですね。面談やグループディスカッションでもウェルネスクリエーターの片鱗は見えますか？
「こうすればもっと良くなるのでは？」という自分なりのアイディアを出せる人はウェルネスクリエーターに向いているなと思います。グループディスカッションで反対意見が出たとしても、足りていない視点を取り込みながら、議論を前向きに進められたり、周りの人たちを巻き込んだりする力を持った人はウェルネスクリエーターとしての素質を感じます。
確かにそういう方は魅力的ですね。他にも求める資質はありますか？
例えば、信号のタイミングに不満があるとして、それを現象として批判するのではなく「どうすれば社会全体の仕組みを改善できるか」と広い視点で考えられる人が理想です。また、専門外のことでも当事者意識を持って取り組む姿勢も評価ポイントですね。
当事者意識について、具体的なエピソードがあれば教えてください。
はい。ある社員が新商品の開発で、自らOEM先を探し出し、富山から大阪まで自主的に会いに行きました。「こんな商品をつくりたい」という想いを先方に伝え、その結果、協業が実現しました。この積極的な姿勢が、実際の商品販売につながりました。
素晴らしいエピソードですね！では、次に富山という土地の魅力について教えてください。
富山は自然が豊かで、食材も新鮮で美味しいんです。また、家庭を大切にする文化が根付いており、子どもをのびのび育てたい方には理想的な環境ですね。
さらに、借り上げ社宅制度を整えているので、県外から移住してきた方でも安心して生活できます。実際に、最近の新卒採用では60%以上が県外出身者なんですよ。
働きやすさにもつながりそうですね。他にはどんな制度がありますか？
今年度から副業制度を導入予定です。1日8時間のフルタイム勤務だけでは、やりたいことを実現しづらいこともありますからね。社員が新しいことに挑戦できる環境を整えることが、制度導入の最大の狙いです。
他にも将来的に導入を検討している取り組みなどありますか？
ウェルネスクリエーターは、多様な視点と経験が必要だと考えます。開発で新商品開発を経験し、D2Cのデジタルマーケティングを通して実際に売ってみる。１つの会社でキャリアの可能性をアップデートしつづけられる環境を作りたいと考え、将来的には、チャレンジしたい仕事に手を挙げれば、異動やプロジェクトへの参画をスムーズにする制度の導入も検討中です。また、キャリアデザイン研修も定期的に実施し、中長期的なキャリアプランを考える場を提供しています。
他にも最後に、これから入社を目指す学生へのメッセージをお願いします。
ジャパンメディックは、セルフメディケーションを支える事業を通じて、社会全体の健康とウェルネスに貢献しています。自分の成長に真剣に向き合い、チャレンジ精神を持った皆さんとお会いできるのを楽しみにしています！
