社員インタビュー
人々の健康に寄り添うプレゼンテーションで、
トップセールスを支える。
トップセールスを支える。
上野 武UENO TAKESHI
入社から現在までのキャリア
入社1年後から約1年半は配置薬の直販部門に従事。その後、営業企画部に配属となり、当社の配置向け商品の卸販売のほか、配置市場向けの商品企画などを行っています。(2018年11月時点)
専門知識を深めると、人々に必要な商品を見極めて提案できる。
営業企画部では、大手医薬品メーカーに対して当社の技術を活用したOTC商品の提案や、配置販売会社に配置市場向けの自社製品の企画提案とセールスプロモーションをしています。その中でも、私は主に配置市場向けの営業企画を担当しています。
仕事をする上で大切にしているのは、当社が提案する商品の必要性を訴求することです。時代の流行や注目度の高さを指標にして商品開発を進めるのではなく、自分たちが人々の健康に本当に必要だと実感できるものを企画し、提案しています。そのため営業企画の人では少数派かもしれませんが、積極的に医学・薬学系の学術論文に目を通したり、セミナーに参加したりするようにしています。専門性や知識を深めることで、人々の健康に何が必要なのか、どうして必要なのか、説得力をもって説明できるほか、より幅広い提案ができるようになります。
得意先に商品を提案する際も、商品の特長を説明するだけではなく、消費者にどのように説明すればより必要性を理解いただけるか、訴求方法(プレゼン方法)まで構築した上でストーリー性をもった提案をするように心がけています。
このような営業方法が功を奏し、当社の商品を複数の販売会社様で社内トップの売り上げを維持する商品(MBP配合健康食品やCa配合医薬品等)に成長させることができました。成果が売り上げとして数字に表れるのはやりがいを感じます。
配置販売業を通じて、健康な人を増やしたい。
お客様お一人おひとりと直接対面して提案する配置薬は、病気の症状が出てから治療するための薬はもちろんですが、健康を維持していただくための保健薬や健康食品など、お客様の様々なニーズに応え、健康寿命を延ばすことに貢献できると期待されています。
一方、配置市場向けとして当社が手掛けている機能性表示食品は、未病(発病には至らないものの軽い症状がある状態)への対策にも期待される商品です。より多くの方に商品の有効性や必要性をご理解いただき、活用してもらうことで、健康な人を増やしていきたいと思っています。
また、配置薬販売員の方を通じて「お客様の生の声」を聞くことで、当社商品の企画開発に活かし、お客様が求める商品づくりを進めています。
ジャパンメディックでやり遂げたいこと
これまでもそうですが、一人でも多くの方にジャパンメディックの商品の良さを実感していただき、ファンを増やすことが目標です。
企業は儲けを出す必要がありますが、その「儲け」という漢字は、「信じる」「者」と書きます。販売会社様から一人ひとりのお客様に販売いただき、その評価が信頼となり、ジャパンメディックのファンが増えていきます。そのために、これからも多くの方々に必要とされる高品質な商品を提供し続け、ファンを増やしていきたいです。欲を言えば、「ジャパンメディックの上野」個人のファンも作っていきたいです。