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Feature

ダイレクトマーケティング

数年前から配置用医薬品、薬局・薬店向け医薬品の販売実績を徹底的に分析しています。その結果、現在はピーク時に約60品目あった医薬品を約20品目程度に削減。とりわけ配置用医薬品は抜本的な見直しを行いました。従来の配置薬は1セットで10種類程度の医薬品を配置するのが一般的ですが、顧客によっては不要な医薬品も多いのが現状です。そこで私たちは最もニーズの高い風邪薬、胃腸薬、ミニドリンクの3種類を基本セットとし、あとは顧客の要望に応じて他品目を追加することにしました。この方式に転換することで、配置薬業界にあった“期限の切れた医薬品を新品と無料交換する”という慣行から起こる廃棄コストを大幅に削減しました。
DM(ダイレクトマーケティング)と称した直販は、岡山県と兵庫県を中心に中国・近畿エリアで展開しています。顧客件数は約3万軒で、前述の3点セットを中心とした提案もほぼ全顧客に推奨しています。今後は“地域オンリーワン”をめざして、やみくもにエリアを広げるのではなく、さらに深める戦略を展開していきます。


■新製品開発で新分野への進出を期する。

“病気を未然に防ぎ、自分の健康は自分で守る”。私たちは消費者の健康志向の高まりとともに予防医学が浸透すると予測し、平成5年頃から生活習慣病予防薬の開発に取り組んでいます。そして同10年4月には、配置薬業界では初めてといわれる高コレステロール改善薬を開発・発売しました。この改善薬は高血圧、糖尿病の予防にも効果が期待されています。このほか現在までに自社開発した予防薬には、骨粗しょう症に有効なカルシウム配合剤や、疲労回復に備えるビタミンB配合剤などがあります。